The Day in a Life

…と日記には書いておこう

Gibson

Gibson Les Paul Standard Classic 1960 を返してきた。
預かる前、持ち主は「一弦がビビる」と言ってたんだけど、そんなコトはなく。返して弾かせてみたら、やっぱりビビりは気にならないと言う。どういう状態で弾いてビビってたんですか?と聞いてみたら、5年間張りっぱなしだった弦でビビってたらしい。ぉぃぉぃ(苦笑)。まぁ、今の状態もあまりよくはなく、手を入れた方がいいトコもあって。ナット溝が浅いので強く弾いたら一弦が落ちそうだし、浅いせいでチューニングの時にナットの一弦のトコがきゅいきゅい言う…鉛筆の芯を塗り付けたら言わなくなった…し、しかしナット自体が低いのでこれ以上溝は深くできないし、ブリッジの溝もちょっとツブれてきてるので整形した方がいいだろうし、配線の取り回し次第でノイズが出ちゃったりするし、フロントピックアップの音がちょっと小さく感じられるし。そのヘンを伝えて、後はリペア屋に持って行くコトを奨めておいた。
だまくらかして安く買いたたけないもんか(笑)とも考えたのだけれども。持ち主もネットで中古価格調べてた(苦笑)。最低でも 13万とかそんな値段がついてました。それ見ちゃってるもんだから、そのくらいの値段じゃないと手放さなさそうだ…って、コレからじゃんじゃん弾くって言ってたんで、金積んでも無理だな(笑)。