The Day in a Life

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帰省#3

親戚回り一軒。その後蕎麦でも食いにいくか、と五箇山へ。

まずは世界遺産の菅沼集落へ。
初めての世界遺産体験なんだけれども、ふつーにヒトが住んでたりして、ちょっとビックリ。後で聞いたハナシでは、世界遺産なので、住んでるヒトが勝手に壁に画鋲を刺したりしてもいけないそーな。ふむー。




蕎麦食った後は、同じく世界遺産白川郷へ。
メインストリート沿いに建ってる合掌造りの家屋は土産物屋とか民宿ばっかり。なんだか、こう、ひなびた菅沼集落に比べて、観光地化とゆーか、金にがめつい感じがして、ちょっとげんなり。まぁ、維持していくためにはしょーがないのかもしれないけれども。屋根の葺き替えなんかも、100万くらいかかるって言うしな。
それでも集落の外れに野外博物館という形で展示されてて。そこでこの村の歴史なんかを知る。過疎のため、一度、人っ子一人いなくなってしまったのだそーな。確かにここは不便な土地だし、住居も不便…維持に手間がかかりすぎる…だしなぁ。住んでる人は便利なモノを求めるだろーし。この村や家屋を残したいと思ってるのは外部の人達だけなんじゃないんだろうか?と思ったり。