The Day in a Life

…と日記には書いておこう

同窓会

自分が勤めてる会社の本社は実家から車で 30分くらいのところにある。そのせいもあって、高校や中学の同級生が同じ会社に勤めていたりして、時たま社内でスレ違ったりする。今日、社員食堂で高校の同級生の M永に呼び止められた。同窓会の案内の葉書は来てるか?と。引越しをいくつか重ねたので、登録住所はもう古いものになり、多分こちらまで届かないだろうと思っているのだが。その旨伝えたら、今度コピーを持ってきてやると言われた。
中学生や高校生の頃のコトなんて、苦いモノしか思い出せなかったりする。多分苦い思い出と同じくらい楽しいコトもあったんだろうけど。思い出そうとしても、苦いモノを掘り出しちゃった時点で「うわぁ」と頭を抱え込んでしまうので、なかなか楽しい思い出までは辿り着けなかったりする。ので、あまりそーゆー席に出てもいいコトなさそうなんだけれども。実際、10年くらい前に中学の同窓会に出た時も、終始なんだか居心地の悪い思いをしてた。自分の身の置き所に困るというか。対面してるヒトと自分との関係性の構築がすんなりいかないとゆーか。
会いたいヒトがいないワケじゃないんだけれども、大体そーゆーヒトは何らかの縁があるからなのか、ここ数年で再会しちゃったりしてて。再会した時には、いくつかの苦い思い出について、彼らから許されたような気がして心がちょっと軽くなったりもしているのだけれどもね。まぁ、そんなこんなで、人生を上手く仕舞うタメに、ここらで一回同窓会に出ておいた方がいいのかな?と思ったりしていたり。