The Day in a Life

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BOSS RT-20

Yahoo オークションで手に入れました。そいや BOSS の Twin Pedal は初めて手に入れたコトになりますなぁ。あ、触るのすら初めてだ(笑)。

先日書いた Line6 Roto-Machine との比較表がありますが。「Slow/Fast切替」が独立というのはやっぱり使い易いですねぇ。Exp ペダルが使えるのも嬉しい。
音質の方は RT-20 の方が入ってきた音に近い形で出てってます。ちとマニュアルを引用しますが。

MODE解説
I標準的なLESLIE 122のサウンドナチュラルなオーバードライブとを組み合わせた、最も幅広く使えるモードです。
IIオンマイク・セッティングでのLESLIE 122 とナチュラルなオーバードライブを組み合わせたモードです。 トレモロ感を強調したサウンドが得られます。
IIILESLIE 122 とMarshall 1959 の歪みを組み合わせたモードです。通常のシステムでは得られない、強烈な歪みを特長とする新しいサウンドです。
IV60 年代後半〜 70 年代を彷彿とさせるエフェクト“Uni Vibe”をモデリングしたUNI-V と、Marshall 1959 の歪みを組み合わせたサウンドです。BALANCE つまみで、UNI-V のうねりの深さ(インテンシティー) を調節することができます。

ロータリーシミュレータとしては三種類のモードがあるけど、Drive を絞り切っちゃってるとどのモードでもあまり変化ない感じ。歪みは Keyboard モードと Guitar モードが切換えられますが、違いがよく判りません(苦笑)。で、Roto-Machine とどちらがホンモノに似てるか?ってのは自分もよく判らないけれども。色があまりつかない RT-20 の方が自分にとってはすごくありがたい。また、比較表から漏れちゃってますが、RT-20 は原音のレベルつまみがあり、原音をミックスするコトが可能。コレも嬉しい。エフェクト音量も調整可能なので、うすーくかけるコトも可能なワケです。
ちょっと残念なのが Uni-Vibe モード。これだけなんだか音の重心が低くなります。もちょっと高い方が好みです。ヘタに 1959 の音を足さなくてもよかったのでは?
Off の時の音痩せも全く気になりませんでしたが、バッファの部分もふつーのコンパクトと Twin Pedal シリーズでは違ってたりするんでしょうかね?

ってコトで、Roto-Machine は押し入れ行きかしら?けどこのLine6 のペダルはモジュール交換で別のエフェクターにできたりするので、手放すツモリは今んトコないっす。RT-20 は早速ペダルボードに組み込んでみました。今度の日曜の The GAPS の練習で活躍してもらいましょう。

んで、今、The GAPS で使う Fuzz 系エフェクタの物色中。
Big Muff だとツブれ過ぎるし、Scrambler や Octavia だと軽くなっちゃうし。Fuzz Faith もなんだか違う感じ。悩ましい。もしかして BB Preamp とか AC Booster で Bass をおもいっきし開けたりした方がいいのか? RAT とかも試してみるかねぇ。