Silicon/Germanium 切換え機能付き D+ コピー、完成。
フットスイッチを一回り小さいモノにしたので電池は入るよーになったが、電池入れると蓋が閉まらん(苦笑)。ノー。次から気をつけねば。
で、インプレ。写真、右上から時計周りで(1)、(2)、(3)、(4)とする。
番号 | 名前 | IC | クリッパ | Gainポット | Outputポット |
---|---|---|---|---|---|
(1) | MXR Distortion + | 741 | シリコン | 1M | 10K |
(2) | MXR Distortion + | 741 | ゲルマ | 1M | 10K |
(3) | MXR Micro Amp コピー | 4558 | なし | 500K | なし |
(4) | MXR Distortion + コピー | 741 | シリコン/ なし/ ゲルマ | 470K | 47K |
まずは (1) vs (2)。
先日書いた通り。追記するとしたら、(1)の方が歪みが浅く感じる。(2)よりは高い周波数帯域が歪んでるからかも。
(1) vs (4)のシリコン。
全然違いが判らん。
(2) vs (4)のゲルマ。
歪みの質は同じ。だが (2) の方が音量があり、音質も鮮度がいい感じ。
参考で、(3) vs (4)のクリッパOff。
(3)がほとんど歪まないのに対し、(4)はちょっと歪んでる。ので、線が細くなってるように感じる。
Gain が両者同じように上がるようにしようと思ったら、(4)の Output は 12:00。
ってなワケで、比較してみたワケですけれども。自分には(2)さえあればいいかなー、ってな感じ。あ、(3)は別ね。これも要る。
さて。お次は (2) の小基板化と TB 化だな。