The Day in a Life

…と日記には書いておこう

West Vox

West Vox のセッションへ。お供はぺー助、Marshall The Guv'nor、tc electronic Dark Matter。

ぺー助のネック側 PU とブリッジ側 PU のバランスという課題ができました。ブリッジ側で音質調整するとミックスが丸くなりすぎる感じ。大きな音で鳴らしながら調整せんとアカンなぁ。
前々からちょっと気になってたんだけど、セッション中にポールピースを半回転上げてみる。バリっとする感じが出ていい感じ。もちょっと詰めてみよう。
ブリッジ、ネック共 SH-1 に交換してみようかなぁ、とちょっと思ったりもする。

Guv'nor は、プリアンプ的に使うと吉かなぁ。JC に突っ込んで、あえて On/Off せずに本体ボリュームで出たり引っ込んだりしてみた。

Dark Matter はちょっと期待外れとゆーか。家で弾いてる時は好感触だったんだけど、でかい音で弾くとダイナミクスレンジが狭いつーか。あまり抜けなかったなぁ。こっちは On/Off しながら使った方がいいかもしれん。

途中なかなか出番が回ってこなくて退屈になってきたけど、最終的には 5曲。まぁ、ぼちぼち楽しめました。ヒトの見てて、いくつか「あー、これに入りたい」ってのがあったけど。それも毎度のコト。自分が入ったらそーゆーふーにはなんなかったかもしんないしなぁ。

今回事前に「速いフレーズが弾けないのなら弾かなくていいのだ。自分がコントロール出来る範囲の音価とフレーズを用い、モチーフの展開やリズムの変化させるなどやれる事はいくらでもある。意思を込めて弾けばいいのだ」という John Scofield の言葉を見てたので、それを心がけてみた。無理しても弾けないもんは弾けないんだよね。できる範囲で。けど、「無論、技術的にできていない事を出来るようにする事は大事」ってのもあるので、これは個人的に頑張るしかないよね。