The Day in a Life

…と日記には書いておこう

メンテ終了

写真、色々撮っておきゃよかったかな?と後悔しつつも、作業日誌など。

7/11
ジャック、ポット、スイッチ、配線材を Guitarworks にオーダー。
電気部品をすべてひっぺがす。
手持ちの EMG SA を載せたら弦を張って弦周りの調整、と思ってたんだが。元々ストラトに載っていた PU なんで、写真の通り配線の長さが足りず。この日は実質部品取り外しだけで作業終了。

7/12
オーダーした部品到着。
ピックアップ配線の修復。同軸線に同軸線を付け足す形だったので、結構面倒。
配線修復後、ピックアップをボディにマウント。弦も張るか?と思ったが、やめ。
ネジ、ナットを増締め。色々結構緩んでた。

7/13
キャビティ内配線。
作業終了で音出ししてみたら、出ない。あれ?ってコトで調べてみたら。ポットの裏に PU のコールドをつないだトコで、ホットの被覆が溶けてしまっており、そこでショートして音が出ない模様。しかも両方の PU。PU の配線を一旦外し、熱収縮チューブでケアして戻す。んなコトやってたら、作業見積もりよりも時間をオーバー。弦張って音出るトコまで確認。
ボリューム/トーンのノブはストラト用を使用。

7/14
ちょっと反ってたのでトラスロッド調整。
弦高もけっこーあったので、ブリッジを下げる。
フレットの減りもあんまりないし、ネックの状態も悪くない。これはいい買物だったかも。しかし、ネックの形状にはなかなか慣れられない。幅広に感じるんだけど、Fender より細いんだよね、計ってみると。人体の不思議。

さて、メンテ終了。準備完了。求む、氷室、松井、高橋(笑)。

音の方は、とゆーと。
ブリッジ側はジャキっとしてて、ネック側はちょい甘。ボリューム絞ってもハイ落ちあんまりしない。なかなかよろしい。
ボディマウントのせいか、アタックに特徴があって。すごく布袋っぽい。なるほどねー、って感じ。色々エフェクターからませて遊びたいねぇ。

前回の日記の写真と比べて何がどう変わったかなんて小さなもんなんだが(苦笑)、念のため載せておく。スペックシートもアップデート。

serialL158268
bodyアルダー
neckメイプル?
fingerboardrosewood, 22F
pickupsFGI 白文字×2
EMG SA × 2
controls1vol(25KΩA)/1tone(25KΩA/0.1μF)
3position toggle switch
knobsStrat
weight3.4kg