The Day in a Life

…と日記には書いておこう

Vibrato 回路チェック(2)

INTENSITY のポットを外してチェック。
両端の抵抗値が、ほらほら、18.5KΩ。25KΩなきゃアカンのに。
こりゃ交換しかないかねぇ…なんだけど、何度も書くように、同じポットがもう手に入り難い状態。代替でなんとかするしかないかなぁ。ってコトで、既に 50KΩのポットと 51KΩの抵抗を手配済…ではあるんだが、50KΩのポット、Garrettaudio が扱ってる CTS の中には Cカーブしかなくて、間違えてそれをオーダーしてしまってた(苦笑)。これと 51KΩを並列につないで 25KΩのポットを作ると、カーブが急激になりすぎてしまわないかが心配だけど。まぁ、まずはやってみてからかねぇ?

これが劣化してるってコトは他のポットも?と調べてみたら、TREBLE と BASS は大丈夫そう。SPEED の 3MΩ のポットはテスターのレンジ外で測れず。むー。テスターの予備もあった方がいいからもう一台調達かぁ…つーか、今使ってるのが予備のツモリで購入したんだけどね。安いし。そのうちもうちょっと機能が充実した高いの…つーても 3,000円しないんだけど…を買おうと思ってたんだが。これは急いだ方がいいのか?
VOLUME のポットは配線外さないと正確な値が測れなさそうなので保留。けど、ここに使う 1MΩ のはストックあり。回路図では Jカーブってコトになってるけど、ストックは Aカーブ。CTS のデータシート見ると、J はなだらかな A らしいが…。今と昔じゃそのへん違うかもしんないなぁ。
http://www.ctscorp.com/components/Datasheets/450g.pdf
http://www.ctscorp.com/components/Datasheets/450.pdf

しかし、まぁ、なんとかならんもんか?と、一縷の望みのもと 25KΩのポットを分解。25KΩであることを妨げるような異常は目視では確認できませんでした。
写真一番下の端子の付近のカーボンだけ光沢が違ってるけど。ここ、回した時にザリザリと抵抗があったり、揺れがおかしくなってた領域。アルコールで拭いたくらいじゃ綺麗にはならんかった。このポットは廃棄かねぇ。