The Day in a Life

…と日記には書いておこう

Fender Drive Pedal / Distortion Pedal の中

Fender Drive Pedal の裏蓋開けて、基板に貼りついてるスポンジを剥がしてみた。部品に糊は残ったけど、スポンジを大きく破損することなく剥がせた。

部品、少な。
基板には「FMI Tube Distortion」の文字が。FMI は Fender Musical Instruments の略だろうねぇ。開発名称は Tube Distortion だったのかな?
部品は SMD だし Via も見えるんで、表にも何か載ってるかな?ってコトで、更に分解。基板上部に何か刺して半田付けしてるので、ポットへは配線でつながってると思われ。だったら、ジャックのナットを外し、ネジを一本外せばイケそう…ってコトで、やってみた。ら。

ポット側にも基板があって、ヘッダで接続してた。基板外す時、斜めに力かけちゃったよ(苦笑)。まっすぐひっぱんなきゃダメだったのね。
で、表には部品なし。裏だけかよ。
スイッチは端子が 12もあるんで、4PDT か?こりゃ True Bypass 確定かね?






調子こいて Distortion Pedal のスポンジも剥がしてみる。
こちらは「Rock Distortion」。
Distortion Pedal の方が部品点数多いね。










さて、どっちも IC 一個。こいつは何だ?と、残った糊をしゃこしゃこと落としてみたら。両方共、TI の TL064C という部品。
http://www.tij.co.jp/product/jp/tl064
J-FET を使ったオペアンプ、4個入り。

SMD なんで、コンデンサの値が判らず。コンデンサダイオードの区別もできず。回路を追いかけるのはやめ。
で、これ、やっぱ MOOER あたりの小さいエフェクターのコピーだったりするのかもなぁ、と思ったり。どんなもんじゃろかな?