The Day in a Life

…と日記には書いておこう

コピーバンド

セッション仲間の一人が、京都に引っ越すそうで。最後のライブを見に来てと誘われたので行ってみる。小屋にもバンドにも興味あったしね。

小屋は Ash。大澤誉志幸が年一くらいのペースで来てるんで、いつかは行ってみたいと思ってたんで、下見がてら。こっちきてから、ようやくライブハウス的なライブハウスに来たような感じ。音響は、これ、どうなんだろね?音がデカ過ぎるような気がせんでもない。全部の音を PA から出さなくてもいいじゃないのよ、狭いんだから、みたいな。とはいえ、ライブハウスってこうだよね、ってな、なんだか懐かしい感じ。出てたバンド全部が爆音系ロックバンドだったからしょうがないのかもしんないけど。

バンドはルースターズコピーバンド。セッション仲間自体はルースターズがリアルタイムではないくらい若い。どんな面子で?と思ってたんだが、他のメンバーはリアルタイムで経験したトシっぽい。なるほど。そりゃそーか。
で、対バンの SRV コピーの人とかも見てて、コピーバンドって難しいなぁ、と思ったわ。本人じゃないんだよね。だから、こう、音の意味みたいなのがホンモノとかけ離れてて。コピーだとしても自分なりに消化できていれば…と思ったんだが、そうなるとコピーじゃなくなるんだよね。なんかねぇ。見てて、大学の学園祭とか思い出しちゃった。そこから一皮剥けるにはどうしたらいいんだろう?40歳とか 50歳になっても一皮剥けない人と剥ける人の違いはなんなんだろう?

お客さんもアレだった。いや、全然身体が動かんのよね。腕組みして見てる。楽しんでんのかな?いや、楽しくなかったとしたらそれは出てる人のせいなんだが。これもねぇ、大学の学園祭を思い出した。もしかしたら、これ、客席が暗いからなのか?と思ったり。今後、ちょっと、そのへん気を付けて観察してみようかなぁ。