The Day in a Life

…と日記には書いておこう

マンスリーライブ @バー正太郎 in 高岡市

月曜に母親が倒れて救急車呼んだり。経過観察で実家に泊まったり。父親の退院に向けての打ち合わせしたり。春分の日もあったんで、月曜しか会社に行かなかったよ。

と、まぁ、なんか、こう、気持ちがざわつきまくりの怒涛の一週間の〆がライブ。あんまりギターに触る気になれず、練習不足か?と思ってたんだが、新曲があるわけじゃないのでなんとかなるか、いや、練習したってそんな出来は変わらんか、とかなんとか思いつつ。

一人ってのはどーもアレね。気分転換も上手くできない。小屋入りしてもなんか集中できなくて。リハ終わっても気持ちが上がらないし。どうしたもんか?と思いながら対バンの方々を眺めてた。MC で笑ったり、リズムをとったりしてるとちょっと気分が前に向いてきて。出番になってグっと意識をギターに入れ込んで弾き始めたらなんとかなりました。前回の石動同士はちょっとこのグっと入り込むのが上手くいってなかったなぁというのも判った。入り込むの、大事。
後は温かいお客さん達に助けられたかな。みなさんありがとう。

今回は Eric Clapton 縛りにしてみました。つか、セトリ検討中に気がついて、キカレーマ2019 のセトリをちょっとイジっただけなんだけれども。

  1. Can't Find My Way Home / Blind Faith (Blind Faith)
  2. Crossroads / Eric Clapton (Wheels of Fire)
  3. Wonderful Tonight / Otis Clay (Slowhand)
  4. Smile / Charlie Chaplin (Give Me Strength: The 1974/1975 Recordings)
  5. You Are So Beautiful / Joe Cocker (Slowhand at 70 – Live at the Royal Albert Hall)
  6. Hold On, I'm Coming / Sam and Dave (Riding with the King)
  7. en: 渚のシンドバッド / ピンクレディー

()内は Clapton 版の収録アルバム名。
どの曲もアレンジは自分流。特に書くとすれば…

  • 「Crossroads」は 1992年だったかに来日した時のバージョンを元に。
  • 「Wonderful Tonight」は Clapton の曲を黒人ミュージシャンにカバーさせるという企画盤の Otis Clay のを元に。
  • 「Smile」はインストで。

…ってとこかな。
アンコールの用意まではしてなかったので、そこまでは Clapton で縛れなかったけど。概ねウケたのでよしとする。

終わって、お客さんや対バンの方に SNS の友達になってくれって言われた。ありがたや。今回はウケがよかったってことでいいよね。やる前は「これでやめちゃおーかな?」って気分でもあったんだけど、もちょっとやってみますかね。