The Day in a Life

…と日記には書いておこう

Fender Blues Junior

入手経緯はこの通り。つか昨日の日記だな。日記書くの我慢してもう一日待てばいいのに(笑)。

銘板の文字が消えかけているけれども、わりかしキレイな個体。変な匂いもしないし。
60周年のシールを信じるならば2006年製?しかしリバーブパンの日付は2013。しかも2013年だったらIIIのはずだが。
スピーカーは Celestion G12M。以前入手したけど、Jensen P12R との差がわからなくて手放したもの。また使ってみたいと思ってたので、ちょっとラッキー。
バックパネルのネジが全て緩んでいたことも気になる。前オーナーが修理を試みて、やめて、ネジを仮止めのまま売却?

通電してみると、アンプ自体が発するノイズは出てるし、リバーブも機能している状態。シールドつないで Tip を触ってみるとブーブー言う。ひょっとして音出るんじゃない?ってことでギターをつないでみるが音は出ない。Volume と Master を全開にしたらかすかに聞こえる。シールドのプラグとの嵌合が悪いのか?と何本か試してみる。G&H のサイレントプラグを挿して、更に押し込むと音が出た。こりゃインプットジャックの故障だなってことで、早速発注。

ぼちぼちと基板を下ろしていくか、と作業開始。メイン基板だけ下せるか?ってやってみたけど、スピーカージャック用の基板も外さないといけなさそう。ってことでそれも実施。トランスからの線もいくつか外した方が作業性がよさそうってことで、それも外す。コネクタのところに番号が書かれているので、安心。これ、元からなのかな?元オーナーが書いてくれたのかな?

ジャックの窓を見ながらプラグを抜き差ししてみたら、何かがフラフラ動いてるのが見えて。なんだろ?これが故障の原因?ってことで、窓を外してみた。ら。何か折れてる。なんかバネも転がってる。ってコトで、交換必須。
これだけで済めばいいなぁ。電解コンも交換した方がいいのかなぁ?うーん。どうしよ?また考える。

そういえば、西田製作所のモディファイ品を試したけど、あれよかったなぁ。そのうちお願いしようかなぁ?