前々からイベントの告知をちらちら見てはいて。覗きに行ってみたかったんだが。ようやく行く気になりました。Noel Fusion のオープンマイク。「弾き語りアフタヌーン」。
エントリーしてたのは十数組。一回 2曲。5時間で二回り。ギターの弾き語りはもちろんだけど、ウクレレのアンサンブルだったり、三線だったり、ピアノだったり。ドラムとボーカル抜きの音源を用意して、それを流しながら叩き語りって人もいました。面白い。
みなさん腕試しとかそんな感じで参加してる感じ。主催ライブをやるまでもないけどどこかで発表したい、みたいな。ゆるゆる。自分の出来も、コードや歌詞が飛んでしまって散々だったけど(苦笑)。
しかし、まぁ。トップバッターで出て、次が来たのが 3時間後。集中力つないどくのが難しかった。つか、そんなふうに集中しちゃダメなイベントなのかもしれん。昔よく行ったフリーセッションもそんな感じではあったが。三時間のブランクってのはなかったか。あっても一時間とかだったよな。心構えも大事だな。
ちょっと苦言もないことはない。
なんかしらんが、ユニット A と個人 B があって、A+B ってユニットもあって。それが別々にエントリーしてる。倍できるってことじゃん?なんかひっかかる。とはいえ、自分も客演を頼まれて参加したけど。運営の難しいところかねぇ。A と B は主催者と仲良くて常連っぽかったんだが。あれで甘かったりすんのかな。
あと、MC が長い人。一曲分とか語ってる。その分だれかの演奏時間に回せるじゃん?と。これは俺が狭量なのか?
また、もう自分の番が回ってこないなと思ったら帰っちゃう人もいて。いや、自分もそう思ったんだけど(苦笑)。最後の人の時は客席がちょっと寂しいことになってて。ちょっと可哀そうだったなぁ。立ち去るまであと10分待てなかったのかな?って人もいたんだよなぁ。
出番の時に自己紹介したら、声をかけてきた人がいて。富山で活動していらっしゃると。話してみたら共通の知人が沢山いた。で、その人に頼まれて、その人の出番に飛び入り。あと、二回り後にちょっと時間が空いて、その人にセッションに誘われて一曲。Facebook でも難なく発見できてお友達に。いい縁になりますように。
一応演目。
1st:
1. Can't Find My Way Home
2. Crossroads Blues
3. Hold On, I'm Comin'
2nd:
1. のんだくれジョニィ
2. 渚のシンドバッド
客演:
Honky Tonk Women
おかわり:
Sweet Home Chicago
一回目の後、自分よりちょっと年上そうな人に「いい曲だね。誰のなんて曲?」って聞かれて答えたら、「知らないなあ。90年代の曲?」って返ってきた。いやぁ、60年代とか 70年代とか、戦前とかって返したら「はぁー、ローリングストーンズとか好きなんだけどねぇ。それに影響を与えたようなものなんだ」と。その人は The Police の「みつめていたい」とかやってたけど。なんか、こう、このへんってやっぱ知名度があるようでないもんなんだなぁって。多分、他のお客さん達もそんなくらいな認知度なんだろうなぁ。あんまりウケてなかったもんな(笑)。
ってことで、一回目の参加。また行くかどうかは、まちょと考えますわ。