The Day in a Life

…と日記には書いておこう

呼び出し

午前中、書類にサインが必要と病院から電話があり、火曜に行くことにする。
午後、母から電話。親父が帰るといって暴れてるらしい。火曜ではなく今日行くことにして、叔父と母と一緒に病院へ。
親父によれば「ベッドに縛り付けられる」「いつも飲んでる薬が一個出ない」「葛根湯を飲ませてもらえない」とのこと。
看護師によれば、酸素の管を外して病室外をフラフラしてたので拘束したそうだ。親父はそんなことはしてないと主張。親父と看護師には「じゃぁ、寝ぼけてやったんじゃないか?なので、そういう時は危ないから拘束するけど、そうじゃない時は外してもらうようにする」と合意を取る。
薬が出ない件は医師と相談。せん妄によくない薬なんで出してなかったが、この精神状態だと出した方がよさそうなので今日から出すことに。
葛根湯の件。親父になんで飲みたい?と聞いたら、熱があるからだ、と。葛根湯万能薬という宗教に加入してるのか?この熱には葛根湯は効かないし、熱を下げるための点滴をしてるんだから、と納得してもらう。
てなわけで、無事入院続行。病院側も、患者の主張を聞いて、ちゃんと説明してもらいたいもんだがなぁ。親父が聞く耳持たない状態になってたのかもしれんが。