The Day in a Life

…と日記には書いておこう

おかいもの

スタジオ前に予約してあった Zoom H2 を受け取りに行く。そこで他にもいくつかお買い物。
リペアの時とかにギターのネックの下に敷く枕。
音符書き用のペン。
Monster Cable の Rock が 4,000円弱と安かったので買ってみる。プラグが両側共にストレートで 12ft(約 3m)。いつもは片側が Lで 21ft のを使ってるのだけれども。歌いながらエフェクタつないで弾く時なんかはそんなに長さいらないし、3m くらいの方がケーブルがからまったりしないしなぁ、ってコトで。

で、本命(?)の Zoom H2 の使用感など。
いきなりスタジオで使ってみたんだけど、いきなり失敗。買ってすぐに喫茶店で録音モードを MP3 モードに設定したはずなのに、いつの間にか WAV に戻っちゃってて、添付されてた 512MB の SDカード容量一杯までいっちゃって、途中で録音が止まってた。スイッチ切ると設定がデフォルトに戻っちゃうのか?と思ってたんだが。ウチに帰ってから色々試してみて原因発見。コレ、設定が SDカードに書かれるのね。なもんで、設定した後、念のためと思ってカードをフォーマットしてしまったのが敗因。そこで設定が全部消し飛んでて、それに気が付かずに録音を開始してしまったとゆーワケだ。コレってちょっとまじーんじゃないのか? SDカードを新調したりする度に設定やり直しなワケで。設定くらい FLASH かなんかのっけてそこに格納しとけってーんでぃ。つか、まぁ、そーやってコストダウンをはかってるからこの値段なんだろな。
んで、途中で録音が止まってるのに気付いたので、その後の通し練習はちゃんと録音できたのだが。以下、その結果についての感想。
前面背面に二個ずつマイクが入ってるってのはスタジオで使うのに滅茶苦茶便利。死角がないんだもん。マイクを置く位置によってはドラムしか入ってないとかってコトもままあるんだけれども、そーゆー事故(?)が少なくなるもんね。で、マイクスタンドにセットするタメのアタッチメントが添付されてるってのが親切。ってコトで、今回、スタジオの中心にマイクスタンド立てて、そこで録音してみたんだけど、全部の楽器の音がくまなく入ってる。嬉しい。
肝腎の音質なんだけれども。今回、ちょっとパス。とゆーのも、入力感度のイジり方が判らず、リミッターがちょっとかかった状態で録音されちゃったから。まぁ、それでも練習チェックには十分な音質ではあるのだけれども。
で、入力感度の方だけど。Low/Mid/Hi の三段階しか設定できないのかと思ってたんだけど。ウチ帰ってよく見てみたら、そこから 128段階で設定可能でした。デフォルトは 100。L でもリミッターかかっちゃうってコトはウチのバンドの音がデカ過ぎるってコトか?とちょっと反省モードに入ってたんだけれども…って、確かにデカいんだよな(苦笑)。ボーカルが上手くモニタできないもん(苦笑)。
とはいえ、R-1 では、レベルメータがかなり振れてる状態で録音しても、波形編集ソフトで読み込むと 50%行ってないコトがしばしばあり。H2 は 0dB まで振れてれば 100%近くまで行っちゃってるので、そこも R-1 に勝ってる点だねぇ。
付属品が至れり尽くせりなのもありがたい。巾着袋、ウインドガード、簡易スタンド、マイクホルダー用アタッチメント、ACアダプタ、USBケーブル、ピン←→ステレオミニプラグ、ヘッドフォン。ケツ三点は自分には余計なモノだけれども。付属品減らすと、もっとお求め安い価格になんじゃないか?
ってコトで、今んトコの感想はこんな感じ。

Zoom H2 Zoom H2

追記
リミッターかかってるクセに音割れてる(苦笑)。あと、あるレベルを超えるとリミッターがかかるんじゃなくて、急激に大きな音が入ってきた時にリミッターが効いてる感じがする。んで、それについていけなくなった時に割れてるのかな? 割れてるのは主にスネアの強打。割れ易さってのは周波数にもよるのかね?
また、音の重心が R-1 よりも低い方に寄ってる感じがする。Roland のリバーブなんかは Zoom のよりも音の重心が高い感じがするんだけれども。こーゆートコにもメーカーのカラーが出るのかな?