先日 Kさんから受け取ったペグ。交換してみたところ、快調。やっぱり故障してたんだね、以前のは。
で、そのペグの包みに「RoHS」と書かれてた。うひゃ。Duncan の PU にも書かれてたけど、こんなトコまでかい。つか、RoHS のものって、非RoHS品に接触しただけで汚染されてる状態とみなされ、RoHS品じゃなくなるんだけど。そのうち、ギターの弦も RoHS品が出てくるんだろーか?今のところ規制としては以下の 6物質なのだけれども…。
- 鉛 :1,000ppm以下
- 水銀 :1,000ppm以下
- カドミウム :100ppm以下
- 六価クロム :1,000ppm以下
- ポリ臭化ビフェニル (PBB) :1,000ppm以下
- ポリ臭化ジフェニルエーテル (PBDE) :1,000ppm以下
そいや、ギターのパーツって、クロムメッキのモノがあったりするんだけど。六価クロムなんだろーか?言われてみれば、今回受け取ったペグ(6弦のだけね)。他の弦で使われてる以前手に入れたペグと若干色が違っているよーに見えたんだけど。これ、RoHS対応のおかげ?
ギターも「RoHS品じゃないと使用を認めません」ってな世の中にこれからなっていくのかしら?