10年くらい前かな？本屋でフと手にとった小説「クリスマスのフロスト」。主人公のフロストをジャック・ニコルソンが演じるとハマりそうだなぁ、と思いながら読んだ推理小説。大きかったり小さかったり様々な事件が絡みつつ、今ではおちぶれたかつての敏腕刑事フロストが最後にそれら全部を解決しちゃうというハナシ。テンポよくさくさく読めて、すごく面白かった。そのうち続編の「フロスト日和」も見つけて、そちらも読んだ。相変わらずの面白さだった。そのうち読書から距離をおくようになっちゃって、このハナシのコトはすっかり忘れてしまってたんですが。今日、フと思い立ち、amazon で調べてみたら。な、な、なんと。続編がいくつも出てるではないですか。
 | 夜のフロスト / R.D.Wingfield |
 | フロスト気質 上 / R.D.Wingfield |
 | フロスト気質 下 / R.D.Wingfield |
 | 夜明けのフロスト / R.D.Wingfield |
んで、wikipedia で作者について調べてみたら、あった。自分が読むより前に、本国ではテレビドラマ化されてたんですね。そちらも見たいなぁ。んで、昨年お亡くなりになられてたとは。むむ。残念。
ってなワケで、また読書熱が湧いたら、続編を読んでみたいと思います。
