The Day in a Life

…と日記には書いておこう

KIKI Band 公開ワークショップ

ってな催しに参加してまいりました。

コトの発端は twitter。梅津さんと鬼怒さんをフォローしてるんだけど、お二人のツイートでイベントを知って。
http://www.k3.dion.ne.jp/~u-shi/kiki130429.pdf
観覧希望のメールを出したのだけど。Facebook で鬼怒さんがこのイベントについて書かれてたんで、「行きます」って書き込んでみたら「ギター持っておいでよ」と誘われ。んじゃ、観覧から参加に切り替えてみるか、ってコトに。課題曲の「Monkey Mash」がハンパないんで、ついてけるかどうか不安ではあったのだが。

ちなみに、こんなね。

Jumina
www.youtube.com
http://www.youtube.com/watch?v=8e-dilu8xqc

Monkey Mash
www.youtube.com
http://www.youtube.com/watch?v=ea-DK4syYO0

事前に、音源と譜面が送られて来て。音源が来るまではライブ版を聞いてたんだが、やってきた音源はスタジオ版でもっと速い。しかもキメの嵐。困った(苦笑)。
最大限の努力はしておこうってコトで、TAB 起こし&練習。いや、コレ、練習しても弾ける気がせんぞ。

で、ワークショップ自体なんですけど、こんな具合に進行。

  1. 挨拶
  2. KIKI Band での Jumina 演奏
  3. 作曲者早川さんによる解説
  4. 各楽器の演奏で気をつけてるところの解説
  5. KIKI バンド+参加者での演奏
  6. 休憩
  7. KIKI バンドでの Monkey Mash 演奏
  8. 作曲者鬼怒さんによる解説
  9. 各楽器の演奏で気をつけてるところの解説
  10. KIKI バンド+参加者での演奏
  11. Q&A
  12. KIKI Band での「Izumoya」「空飛ぶ首」演奏
  13. 集合写真撮影

参加者での演奏は、受付番号順かと思ってたら挙手制…とはいえ、結局全員が弾くんだけど…だったんだが。こーゆーのは早くやっちゃった方がよかろう、と、二曲共最初にいかせていただきました(笑)。
で、「Jumina」の時は、参加者の演奏の後に講師からの講評があったんだけど。「力み過ぎはよくないよー」と鬼怒さんに言われました(苦笑)。そんなコト言われても、曲調もあるし、状況が状況だし、力んじゃうよ、そりゃ(苦笑)。まぁ、自分の欠点であるコトは既に自覚はしとります(苦笑)。
あと、始まる前に音量確認して、こんなもんかと思ってたら、鬼怒さんから「そんなんじゃ聞こえないからもっと上げて」と言われ、いいのかな?と思いつつぐいっとやっちゃったんだが。終わって梅津さんに「ギター、でかい」と言われました(苦笑)。まぁ、その後も、出るところは出て引っ込む ところは引っ込む、といったセッションでは当たり前のコトが何度かハナシには出たのだけれども。まったくもってすんませんでした(苦笑)。
そいや、演奏後、感想を聞かれて。他の参加者の方々は「楽しかった」って言ってましたが。俺、言ってなかったよ。つか、音出すのが楽しいのは当たり前になってて、それを表明する意識がなくなっちゃってるとゆーか(苦笑)。
「Jumina」でのキーワードは Harmonic Minor Flat 5th。直前に言われて、鬼怒さんがぱらぱらっと弾いたのをトレースして、ぶっつけで使ってみたんだが。当然のごとく撃沈(笑)。ちょっとモノにしてみたいので、これから刷り込んでみる。
「Monkey Mash」では、鬼怒さんがちょっとテンポを落とすと言ってたんだけど、それでも譜面通りには弾けないレベル。間引いて端折って、なんとかついていけたかな?という感じ。

今回、参加者に限り録音と撮影が許可されたんだけれども、そうと知ってたら、録音機とデジカメ持っていくんだった。iPhone で録ったりしてる人もいたけど、電池がヤバかったんでそれもせず。iPhone で写真撮ればよかったんだが、周りが初対面の人ばかりだし、写真撮ってって頼むのもなんだしねぇ、その人も集中して見たいだろうし。

終わった後、梅津さん、早川さん、鬼怒さんにサインいただきました。鬼怒さんには、ギターのスプリングカバーにも。これ抱えて恥ずかしい音出せなくなっちゃったな。頑張ろ。

またこんなのあったら参加したいなぁ。スケジュールが合いますように。