エレキのロールスロイス、Mosrite。そのエンジンである PU が手に入ったので、桜二号に載せてみようか、と。そんなワケでバラしてたのね。
横幅大きいので、キャビティの拡張が必要だわ、ピックガードにブラ下げるネジの穴は開け直さにゃならんわで。色々と手がかかる。
しかも、ポールピースの間隔が狭い。P90 よりも狭い。こりゃ、1弦と 6弦はアレかもな。
んで、こう、ぐぐってみても、詳しいデータがなかなかみつからない。例えば PU の直流抵抗。実測 6.5KΩなんだけれども。これが正しいのかどーかが不明。「Mosrite はコイルが 10,000ターン。おかげで音が太い」ってな記述しか見つからない。科学的に考証されてない。なんつーかな。「情弱のギター」と呼んで差し上げたくなる。
また、PU から出てるリード線。オレンジの被服がかかった単線と、白の被服がかかった単線と裸の線を灰色の被服で一本にまとめたものになってる。どうつなぐ?導通があるのは白の被服の単線とオレンジの被服の単線。白が Hot、オレンジが Cold、裸線がアースってコトでいいんだろーか?悩ましい。
吊り下げネジ穴を埋めるのに、プラリペア登場。初使用。なかなかよかったが、まだ慣れてないんで盛り過ぎて、削る手間がかかった(苦笑)。次はもちょっと上手くできればいいなぁ。
プラリペアのサイトはこちら。
http://www.plarepair.net/