Larry Carlton と一緒に来日した時に、このアルバムジャケットに写ってるギターを弾いてて。ダメダメな音出してたんで、このヒトはもう終わりか？と思ってたんだけれども。このアルバムで出てくる音はそんなコトもなく。もしかしたら、コレは人前で弾くタメのギターでアルバムでは弾いてないのか？と思った。
内容は、ちょっとブルースがかったいつもの相変わらずなもの。地味。んだけど、やっぱり、ニュアンスのつけかたとかトーンとかは相変わらず素晴らしい。
クレジット見てたら、Bass に Will lee、Drum に Charley Drayton、Keyboard に Bernie Worrell という組のものがいくつか。こらがまたいなたい雰囲気を醸し出しております。
 | Truth / Robben Ford |
