The Day in a Life

…と日記には書いておこう

Transformation / Tal Wilkenfeld

Jeff Beck バンドでベースを弾いている Tal Wilkenfeld の 1st ソロアルバム。我ながらミーハーだなぁ、とは思うのだけれども(苦笑)。女性であるコト、若いってコトで話題に挙げちゃうのはちと申し訳ない気もするけれど。そーゆー情報を抜きに評価するってーと、この作品はどーなんだろか?日本で言うトコロのフュージョンってのは、もう全てアイディアが出尽くしたよーな気もしてて。「なんだ、コレは?」的な驚きってのはあまりなく。んでまた自分がギター弾きだからってせいもあるのだけれども、どーしてもギターに耳が行ってしまう。ギター弾いてるのは、Wayne Krantz。Oz Noy っぽい面白いギター弾いてるので、ちょっと憶えておこうかな。

トランスフォーメーションTransformation
Tal Wilkenfeld

追記:
Wayne Krantz。調べてみたら。Leni Stern、Victor Bailey、Steps Ahead、Donald Fagen のアルバムにも参加してるとのこと。キャリアは 1988年くらいから。Steps Ahead への参加作品は「Yin-Yang」。ちと気になってたアルバムではあるので、機会があれば聞いてみよう。

追記2:
ドラムを叩いてる Keith Carlock は Oz Noy でも叩いてるのね。ギターが Oz Noy っぽく感じたのは、ドラムのせいでもあるのかな?