The Day in a Life

…と日記には書いておこう

セッション

久々に West Vox へ。最初から最後まで。フルフル。なんだけど、ギターで三曲、ボーカル一曲。まぁ、どっちもここんトコ、ヒトが多いしねぇ。演るだけじゃなく見るのも勉強になるし。

  • Hold On, I'm Comin' (G)
  • Long Train Running (G)
  • Mercy (G)
  • Before You Accuse Me (V)

んで、会場では演奏を動画で撮影してるヒトが何人かいて。今、Zoom からこんなの出てるんですね。知らんかった。
まぁ、それもこれも、YouTube なんつーののおかげなんでしょうけれどもね。
で、先日、自分のお粗末な演奏が YouTube 上で何の断りもなく公開されてて。ちょっとムカっと来て、即刻公開を取りやめてもらったんですけれども。
セッションでの、練らずに垂れ流しただけの演奏は、関係者以外に見せたくはないなぁ、とゆーのが自分の基本的な考え。
しかし、ここまで動画というモノに関する敷居が低くなってしまった今、どこで何を撮られてるか判ったもんじゃなく。それがどう扱われているかなんて知る由もなく。ちょっと困った風潮になったなぁ、なんて思ったり。
もうね。ここだけのハナシ、ってツモリが通じなくなってくるワケですしねぇ。
いや、自分は決してそんなコトないんですが。中には家族には内緒でセッションに来てるヒトだっているワケなんですね。で、そのヒトが映ってる動画を誰かが YouTube なんかのセキュリティもへったくれもないトコで公開しちゃって。それを家族の方が見ちゃって、「あんた、これは何よ、きーっ」みたいになんないかな?という心配もあるワケで。
また、それ見た某著作権管理会社のヒトが、「あー、コレ、あそこの店だよねぇ。みかじめ料払ってないやん」とゆーコトで取り立てにこないかな?と心配になったりもして。いや、コレは店の方も悪いのか?とゆーハナシもなくもないワケなんですが…。
まぁ、自分の演奏を撮っといて後で見たい、ってのは正常な欲求だと思います。もしも上達というコトが目的で撮っていらっしゃるんだったら、それに勝る術はないワケで。だけれども、そこに映ってる他者のコトも、公開する前に少しだけ考えていただきたいなぁ、とちょっと思ったりするワケであります。
と。YouTube って、著作権とかどーなってんのかね?商業映像作品のコピーとかは摘発されて消されたりしてるけれども。ヒトの曲を演奏してる動画についてはどーなってんだろ?著作者や管理会社が訴えない限りダイジョブ?