The Day in a Life

…と日記には書いておこう

ヘッド化 その1

Vibro Champ を持ち出すにあたり、使わないスピーカーごとってのもなんか抵抗があり。ヘッド化してるページとか見て、自分もやってみるかな、と。

ヘッド化するにあたり、音が出るわけじゃないので、材質はできるだけ軽いものにしようと思い、桐を第一候補に。必要な板の図面描いて東急ハンズに持ってったんだが、桐が置いてなくて断念。今回はネットでみつけた、木材のカット販売のサービスを利用することに。依頼先はとある地方の家具工業協同組合。こーゆー日曜大工のお手伝いみたいなコトやるトコ、探すといくつかありました。確かに日曜大工やりたいけど、木を切るのは敷居が高く感じるのは判るので、いいサービスじゃないかな。

で、金曜の夜に到着。仮組してみたら、精度が甘くて 1mm くらい隙間が開いちゃうトコがあったり。家具作ってるトコってーからそーゆーコトはないと思ってたんだが…。ちと残念。
マスキングテープ貼って、ネジ穴位置に印をつけて、電動ドリルで下穴開け。
木材の重さを測ってみたら、1.2kg。シャシーを降ろした状態のキャビが 4.8kg。3kg はシェイプアップできそう。強度がちと心配だが、まぁ、様子見てみます。

土曜にネジやまだ不足している木材パーツなどを調達。
仮組をバラして、調達してきた木材パーツ取り付けの下穴開け。
シャシー取り付け用の穴も開けて、取り付けてみる。バッチリ。
足、ハンドルは Garrettaudio に発注中。届いたら、ハンドル用のネジ買ってこなくちゃなぁ。


日曜。ムスメが昼寝してる間に、タイトボンドを接合面に塗ってネジ止め。
寸法間違い発覚で、とあるパーツを取り外そうとしたが、ものの 15分程度でタイトボンドが固まり始めて。結構な力をかけてで取外し。いやー、びっくりした。すごいな、タイトボンド。
フロントパネルにいつもの布を貼って、シャシーを取り付けてみる。なかなかいい感じ。強度も御問題なさそげ。けど、生木のままじゃなんかやっぱ締まらん。塗装はやっぱ必要そう。
前日に塗料は買ってあって。チャコールの水性塗料。油性は色々面倒なんで、今回は水性塗料を刷毛塗りすることにする。ハンズにあった中で、これ↓のチャコールブラックを調達してみた。
http://www.nippehome.co.jp/prd/gm_001.html

夜、隙間のパテ埋め&バックパネルの穴あけ。
こんなに隙間が開くなんて。精度悪いでしょ?家具屋のくせに(苦笑)。なんか本気出してなさげな感じ。こうして見ると、ハンズの木材カットサービスって質がいいんじゃないか?と思う。
パテが乾いたら、軽くサンドペーパーかけてから塗装かな。その際、エッジも軽くやすってみようと思う。







バックパネルに穴開け。今回は、Vibrato スイッチ、4Ω出力、8Ω出力の三か所。
バックパネル取り付けのための支柱の取り付けに失敗して、片方が 2mm くらい浮いてしまって。もうタイトボンドはカチンカチン。どうしようか?と思案。ノミ持ってたことを思い出し、それで支柱を削る。なんとか復旧。気をつけねばなぁ。

明日になればパテも乾くだろう。ってコトで、残りの作業は明日から。