The Day in a Life

…と日記には書いておこう

機材チェックミーティング

セッションで知り合った Sさんって方がいらっしゃって。機材の話なんかで意気投合。お互いの機材を見せびらかしあいませんか(意訳)ってことででかける。
場所は、昔ライブカフェとして営業してたというところ。知り合いに格安で解放しとるそーな。
そこに Vibro Champ、Tiny Terror、キャビネット二個、Les Paul Special、Les Paul Jr、ES-135、Erica、エフェクター多数を持ち込む。

まずはスピーカーの比較。各スピーカーの情報は以下の通り。

記号 メーカー モデル 径[inch] Ω 備考
OX Oxford 不明 8 4 内蔵のオリジナル
P10 Jessen P10R 10 8
P12 Jessen P12R 12 8
GB Celestion G10 Greenback 10 8

まずは Vibro Champ で試奏。
音の傾向としては、高域の出方は OX > P10 > P12 > GB という感じ。
音量は P10 > P12 > GB > OX という感じ。意外。P10 が一番元気で暴れてる。それに比べると P12 はちょっと奥に引っ込んで角が取れて大人しくなっちゃってる。
いやぁ。P12 を残して P10 を GB にリプレースするつもりだったのに。皮算用、ハズレ。P10 と P12 なら P10 の方が好みだ。困った。
GB は拍子抜け。こんなに鳴らないもんなん?音の重心は低くなるだとうと思ってたんだけど、高域がぜーんぜん出ない。無駄遣いか?とほーっ。…とはいえ、箱から出したばっかりだからなぁ。しばらく使うとこなれてきてもうちょっと印象変わるかなぁ。うーん。

Tiny Terror でも比較。こちらは OX はやってない。
ハードロックとか重心落とした音を目指すなら GB もありかも、って感じ。悪くはない、が、最高ってわけでもない。

いやぁ、これは悩ましくなってきたぞ。

後の個人的な大きなトピックとゆーと。

Sさん所有の Xotic と Budda のワウがよかった。特に Budda。Xotic もパラメータをあれこれいじれば Budda の真似はできそう。Budda はストレスのないふつーのワウって感じなんだが、このふつーってのがなかなかなくて。
けどね、それを言うと、VOX JS-WAH も負けてはいなさそう。現状スイッチの接触が悪いってのがアレなんだけど。Budda に大枚はたくんだったらコレ直した方が懐にもやさしいし、いいんじゃないかな。JS-WAH はブースターとかついてんだけど、これを取り外したのってできないもんかなぁ?

次にトレモロ。Fulltone の Supa Trem ってのを弾かせてもらったんだけど。これがよかった。倍速スイッチがあるのがこれまた魅力的。大きくて横長なのがちょっと気になるけれどもね。これは欲しくなってしまう。イカン(苦笑)。

19:00 からはじめて、23:30 くらいまで音出してました。いやぁ、楽しくて有意義なイベントでした。またやりたいもんだなぁ。