The Day in a Life

…と日記には書いておこう

Isn't it a Pity / George Harrison

先日の West Vox のセッションの時。ここは店内のモニターに、演奏中はステージの模様、演奏がない間はお店で用意した映像が流れているんだけれども。今回は Clapton のこないだの来日公演を BShi で流したのの録画が流れてた。フと見上げると「Isn't it a Pity」が流れて。そいや、この曲、[ G | C#dim | C | G ] を延々と引き続けるんだっけ、ってコトはセッション向き?と思ったりしてた。ので、帰り際、ホストボーカルの S本君とホストギタリストの Sんご君に、「Isn't it a Pity」って曲を知ってるか?と聞いてみたら、知らないと返ってきた。まぁ、それはいいとしても。George Harrison がソロで曲を出しているのも知らなくて。あぁ、哀れ、George。かわいそー。けれども、二人共チェックしておくとのことでその場はお別れ。

で、自分自身もウチに帰ってから聞きながらソロ弾いたりしてみたんだが。dim んトコの処理が上手くできない。んでまた、タマに [ G | A7 | C | G ] になるトコもあり。また、淡々と同じようなコード進行を繰り返してるだけだし、メロディに起伏もないし、曲に変化や起伏をつけるのが難しそうだなぁ、と。こりゃ曲を知らないヒトと一緒にやんのはやっぱ無理かなぁ?静かに始まって徐々に盛り上げていくにしても、その曲線を初めて一緒にやるヒトと共有するのも難しいよなぁ、と。ちょっと意気消沈。

んで、今日、二人から連絡があり、二人共気に入った模様。やってみたい、とゆーハナシ。んー。ちょっと頑張ってみるか?玉砕覚悟で。

しかし。この曲。いや、この曲に限らず。George Harrison って半音階とか dim の使い方が上手いよなぁ、と、改めて思いました。

オール・シングス・マスト・パス 〜ニュー・センチュリー・エディション〜All Things Must Pass
/ George Harrison