The Day in a Life

…と日記には書いておこう

Danelectro French Toast DJ-13

Adrian Belew が Foxx Tone Machine を愛用していたというハナシを前々から耳にしていて。復刻版を手に入れてみようか?回路図もあるコトだし自作してみようか?と思ってた。そしたら、この Danelectro の DJ-13 と中身が同じ…とゆーか、Foxx Tone Machine の設計者がコレを作ったという噂を聞き、試してみたくなった。値段もエラく安くて amazon でもポチっとできてしまったので買ってみた。

まぁ、モノは Fuzz とゆーかアッパーオクターバー。同じような機能を持つエフェクタとしては Octavia や Ampeg Scrambler のコピー品が手元にあるワケだけれども。コレらと比べると、音がのび難いけど、アッパーオクターブがはっきり出ます。

んで、出したい音ってのは King Crimson の「Elephant Talk」の 3:28 以降の彼のソロ部とか、「ProzaKc Blues」の 2:20 あたりで聞こえる、まるで声がひっくり返るようになっちゃう部分の音なんで。これがアッパーオクターバによるものなんじゃないか?とふんで色々アッパーオクターバを試しているワケなんだけれども。やっぱ、この DJ-13 でもふつーに弾いてちゃこの音は出ないなぁ、ってのが結論。まだまだこの音を出すには研究が必要だなぁ。
やっぱ Big Muff πとかでピッキングハーモニクスってのが正解なんだろーか?いや、プリングオフした後にひっくり返るようなコトもあるしなぁ…。
あと、最近、音をひっくり返したい時、彼は Whammy Pedal 使ってるよーな気がするしなぁ。
んで、彼は、アッパーオクターバを実はどっか他のトコで使ってんのか?「Big Electrical Cat」とか?

んで、この DJ-13。見ての通り、プラ筐体で耐久性が非常になさそげ。そのうちアルミケースに詰め替えた方がいいんだろーか?しかし、基板二枚使ってるし、面倒くさそうなんで、トラブルあるまではこのままかな?






んで、中身見て、裏蓋を閉じるネジを回したら、パキっと音がして。折れました(苦笑)。ってなワケで、ただいま販売店に送り返して修理可能か問い合わせ中。まぁ、こーゆー部品をケチって安くしてんだからしょーがないのかしら?

DAN-ELECTRO DJ-13/FRENCH TOAST/OCTAVE DIST ディストーションDAN-ELECTRO DJ-13 FRENCH TOAST

これが The Effector Book Vol.5 に載らなかったのはなんでなんだろか?