BOSS BF-2 が安く手に入ったんで、そのケースに押しこんでみることに。
リハウスのポイント
- UV の基板がちょっと長いので、フットスイッチが載っているあたりを切断してやる必要がある。こちらで、元の基板のサイズが判ると思われ→http://d.hatena.ne.jp/StudioSlowhand/20110908
- よく使われる、外形 16mmφのポットは、BOSS 4ノブには並べて使えない。BF-2では alpha の 12mmφのが使われてた。今回は入手困難な 250KC 一個だけ 16mmφで、後は 9mmφのものを使用。
- BF-2 では UV で使う 250KC と 50KB のポットを使ってる。250KA でスプリットシャフトのものがみつかれば、ノブの流用も可能。自分はやんなかったけど。
- モード切り替えスイッチは 2回路3接点で Latch/Bypass/Unlatch を切り替えるが、Latch/Unlatch だけなら 2回路2接点…つまり DPDT…つまり 6P On/On のトグルスイッチでイケる。今回はこちらを採用。
コントロールは、左から
- MANUAL の位置にモード切り替えスイッチ
- DEPTH
- RATE
- RES の位置に RISE
UV とも VB-2 とは並びが違うけど、BF-2 のプレートを流用して、なんとなーく意味が通じそうなところにあてはめてみました。
後は、ペダル部分の機種名を書き換えねば。地の紫の塗料にダメージを与えず文字だけ消せないかなぁ…。しばらくはテプラでしのぐか。
TC の Shaker と比較。まー、あんまり変わりません(苦笑)。しかし、今回比較して気付いたのが、Shaker は On した時に音質が結構変わってしまうということ。そのために Tone ツマミがついてるんじゃなかろーか。いや、それでも補正は無理なんだけど。もしかして、バッファードバイパスに切り替えたら解消されるのか?
また、Tone を絞り切ると、音量がほとんどなくなってしまっちゃう。これはちょっとどーなのよ、という感じ。Tone Print を積極的に使うと解消できるのかしら?