The Day in a Life

…と日記には書いておこう

PU交換

ハムバッカーとなかなかお友達になれない。なんだかな?と考えてみる。こちらの期待値が実は違ってるんじゃないの?と。そんなわけで、基本に立ち返り、自分の価値観を刷新してみることにする。

P-Rails が載ってたペー助のPUを 59 にする。P-Rails は悪くなかった。いい音してた。けど。切り替えても音質云々よりも音量の変化がでかすぎて、自分は使いこなせなかった。P90モードでバッキングしてハムモードでリード?んー、それもなんかなぁ。

これまでも 59 にしてみたことはあった。けど。すぐにブリッジが気に入らなくなって、ハイパワーの JB にしてしまってた。自分の中では JB が標準となってるからおかしなことになってるんじゃないかな?ってなわけで、しばらく 59 を使ってこれが標準だって体と頭に覚えさせることにする。これまで歪ませてなんぼじゃって思ってたハムバッカーを、歪ませずに使うことでハムバッカーのことをちゃんと理解するのだ。

今回はタップスイッチを使わない。これまで 1Vol/1Tone だった配線を 2Vol/2Tone にする。配線作業、面倒くさいと思っていても、やれば 2時間もあれば終わっちゃうのよね。

ハムバッカーの標準セットアップってどうなんだろね?どっかに書いてないかなぁってことで探す。弦とポールピースの距離の話は出てくるんだけど、ポールピースをどのくらい出すのが標準なのかが出てこない。ポールピースを出すとこんなふうに音が変わっていくって話は出てくるんだけどねぇ。
とりあえずカバーと面一にして、弦とポールピースの距離を 2.5mm にしてみる。
ミックスポジションでカッティングしてみる。ちゃきちゃきしていい感じ。ちょっと低音がぼわっとしてるので、そこは締めたいところ。
ブリッジPU単体。アンプを歪ませてみたら、理想的な音が出てる。これに満足できなくて JB にしてたはずなんだが。音の嗜好が変わったのか?それともこれも容認できるようになったのか?
ネックPU単体。悪くないけど、もう少しパワー感が欲しいなぁ。同じ歪み量でブリッジから切り替えた時に、もう少し音量欲しい感。
となるとどうしたもんかね?ミックスの低音を締めるためにはネックPUを下げるのがいいのかな?下げた分ポールピースは出した方がいいのかな?けどそれだとネックPU単体で欲しい感じになりそうにないしな。色々悩ましいな。まぁ、それが楽しいんだけれどもね。しばらく付き合ってみますかね。

serial2092157 (1982年製)
bodymaple(2p)/mahogany(3p) lamination
neckbuilt in mahogany(3p)
fingerboardrosewood, 22F
scale length630mm
pickups2 Smooth Crash humbackers
Seymour Duncan APH-1n/b with chrome cover
Seymour Duncan SH-1n/b with nickel cover
Seymour Duncan SH-1n + SH-4 with nickel cover
Seymour Duncan SHPR-1n/b
controls2vol/2tone
3position toggle switch
2 dual sound switches
1vol/1tone(w/ Russian 0.22μF)
3position toggle switch for PU selector
1 coil tap switch for bridge and neck
1vol/1tone(w/ Russian 0.22μF)
3position toggle switch for PU selector
1 mode switch for bridge and neck (P90/series/single)
2vol/2tone(w/ Orange Drop 0.22μF)
3position toggle switch for PU selector
bridgeSuper Tunable
tailpieceQuick Hook
machin headsdie cast
nutbone
hardwarechrome
weight4.4kg