120V 仕様だった Vibro Champ の電源トランスを 100V のものに交換。写真の右は 120V のもの。一回り小さく軽くなりました。
回路図ではトランスの出力は 365V。交換品は 325V。回路図に書かれてる型番は 125P1B で、Garrettaudio さんに依ればこの交換後のトランスは 125P1B リプレース用とのことなのだが。この 40V の差はどこに出てくんだろ?音的には差は感じなかったけど。デカい音出してみると何か違いは出てくるのだろーか?
交換ついでに、トランスのネジでラグを共締め。シャシーに直接半田付けされてた線はラグに半田付け。電源ケーブルも交換。三極プラグとケーブルが一体のものに。元々のも三極の AC プラグだったんだけど、アースの電極が抜かれてたので、ちゃんと三極使えるようにと。家のコンセントは三極じゃないので、家で使ってる分には恩恵はないんだけれども。
AC にブラ下がるコンデンサもオレンジドロップにしてみた。トランスのハムノイズは増えちゃったけど、どうやって対処したもんかなぁ?
さて。これでこのアンプイジりは終了かな?ジャックをロングシャフトのものに交換したいけど。まぁ、それはそのうち。
交換したのは金曜の夜。土日、家にいる間は通電しといてみた。時折音出してみたんだが、問題はなさそう。集合コンデンサを交換した後は心なしか音が硬くなったように感じてはいるんだが。使ってるウチに丸くなったりするもんなのかなぁ?
さ。後は弾くだけ。じゃんじゃか鳴らそう。