昨日、音を出してみたが出ず。LMC567 を逆挿ししてたので慌てて挿し直し。それでも音が出ない。壊したか?と不安になるも、かすかに発信音が聞こえるので原音のパスを見直す。4558 の GND ピンを接続してなかった。接続したら、音は出た。が。発信音だけで原音が出てない感じ。発信音を作ってる LMC567 を外してみると、原音は出る。ミックスもボリュームも機能する。
で、今日、デバグ。
まず、LMC567 が 4558 に悪影響を与えてないか?ってコトで、実験。同じ電源ループに別のエフェクタをつないでみた。が、問題なし。原音と発信音を可変抵抗でミックスしてるんだが、LMC567 を機能させたままエフェクト音の配線を外して切り離してみる。これまた問題なく原音が出る。ので、LMC567 のせいではない模様。
次に回路図とパターン図の比較。パターン図と現物の比較。これまた問題ない。
これはどう考えてもミックス部の問題だよな、と、音を聞きながら考えてフと思う。ミックスで発信音を絞ってもまだ発信音が出てるってことは、可変抵抗の値が小さいんじゃねぇの?と。ってコトで、100KB だったポットを、手元にあった 500KB に交換してみる。ちゃんと機能した。しかし、これでもまだ発振音を絞って原音側に倒してるのに発信音がけっこー残ってる。そこで 1Mの A と C が手元にあったので、そちらに再度交換。発信音は絞り切ってもかすかに残るけど、これならまぁいいかな。C より A がいい感じでミックスできるので、A を採用。
ってことで、試奏動画。
www.youtube.com
http://youtu.be/niVaI5ZOFL4