The Day in a Life

…と日記には書いておこう

Jim Dunlop JHW1 Authentic Hendrix ’69 Psych Series Fuzz Face Distortion

ゲルマの Fuzz Face を使ってみたいと思って、色々調べてみてひっかかったのがこの JHW1。シリコンとゲルマを切り替えられる。すげ-じゃん。んでもって、ワウとつないだ時の発振を解消するためのバッファが入ってて、しかも On/Off できる。なにこれ、最強じゃん?ってことでロックオン。ヤフオクでは出物がみつけられず Digimart を眺めてて発見。直輸入だから安いっての。誕生月だから思い切って買ってしまった。

moridaira.jp

シリコンモードはこれまで持ってた JHM1 とあまり変わらず。JHM1 の方がダイナミックな感じはするが、それは筐体サイズからくる先入観かもしれない。
ゲルマに切り替えると、まろやかにはなる。とげとげしさが減って、高域が大人しくなる感じ。音量も下がって聞こえるけど、ボリュームを上げれば解消するので、問題なしかな。
バッファを入れると、どちらも硬くなる。ゲルマがシリコンに、みたいな感じになるか?と思ったが、もうちょっと行ってるかな。

ってことで、ものすごく気に入りました。欠点は小さな筐体。これ、なんとかならんかねぇ?

中身はこんなの。SMT 部品だらけ。トランジスタに書かれてる番号は 158 と 1817。それぞれ何なんだろうか?

JHM1 も開けてみた。のっけてない部品が多い。何かの基板と共用なのかね?それともゲルマ対応やバッファ対応も見込んでた?
トランジスタには BC1088 と書かれてる。もしかして JHW1 の背の低い方と同じなのかな?

ってコトで、なんか、ジミヘン的な機材にしたくなってきてる。ワウ、Octavio、Fuzz Face、Uni Vibe。ワウはデカいのしかないしなぁ。デカいの持ち歩きたくないなぁ。うーむ。