The Day in a Life

…と日記には書いておこう

Glanstonbury 2000 [2CD+DVD] / David Bowie

f:id:StudioSlowhand:20210830134921j:plain:right:w200 SNS で友人のタイムラインにこのライブの映像が貼られていて。なんだかよさそうだったから買ってみた。

2000年というと「Hours...」の後。メンバーはお馴染みなところでは Earl Slick、Gail Ann Borsey、Sterling Campbell、Mike Garson。Earl のギターがテレキャス型でシングルサイズハムで自分も一本仕立ててみたくなったり。Sterling の手数の多さにちょっとびっくりしたり。Gail は相変わらずカッコいいけど、Sting-Ray をあんまり弾いてない時期もあったんだねぇと思ったり。Mike が展開させるおしゃれコードの部分がたまらんかったり。「Life on Mars」は泣いちゃうくらい沁みる曲だけど、歌詞の意味がわかないなぁ、と思ったり。「Let's Dance」のアレンジが秀逸だったり。「China Girl」は Iggy っぽいのはイヤだなぁと思ったり。DVDのせいか画像がイマイチに感じたり。ライブ PA のせいか Gail の声が聞こえないこともあったり。「Little Wonder」はこの編成じゃしんどそうだったり。

そんなこんなで楽しめはしたんだが。自分が好きな頃のバンドじゃなかったし、選曲も自分好みじゃなかったので、イマイチ感。死後までリリースされなかった理由は自分がハマれなかった理由とかうってたりするんだろうか?

amazon へのリンクはこちら → Glanstonbury 2000 [2CD+DVD] / David Bowie
いや、リンク張ってても、こんなレビューじゃ買いたくならないよねぇ(苦笑)。