The Day in a Life

…と日記には書いておこう

CDs

The White Knight of Soul 1959-72: Get Down With It! / Wayne Cochran
Blues Brothers のレパートリーに「Going Back to Miami」という曲があり、そのオリジナルを探してたら、この盤に入ってるのをみつけた。CD を買って再生し、しばらく経ってから Eddie Cochran と勘違いしてたコトに気付いた(苦笑)。
このヒト、よく知らんのですが、何モンなんですかね?白髪のリーゼント。コピーには「白い James Brown」とか書かれてる。確かにそんな感じの芸風。また、このリーゼントはカツラなのか?地毛なのか?謎は深まる。

追記:
Wayne Cochran のバックバンドは C.C.Riders というのだけれども。Jaco Pastrius が 1972年に参加し、一年ほどいたそうだ。James Brown の「The Chicken」を C.C.Riders 用にアレンジしてたそーな。ふむふむ。

The White Knight of Soul 1959-72: Get Down With It!
/ Wayne Cochran

Land Dizzy-眩暈の国- / Kiki Band
新井田耕造というドラマーがいる。彼が参加したバンドで一番有名なのは RC Succession だと思う。RC を辞めてからの彼は、ドラマーズというドラマーだけで構成された実験的なユニットを組んだりしてて。RC での地味とゆーかそんなドラムのイメージからはかけはなれた活動をしだした。そんで、同じく RC で客演していた梅津和時のバンドに参加したと聞いた時も、フリージャズとかが得意なヒトのトコなのに、そんな地味なヒトがドラムでいーのかな?と思ったりしてた。
この CD を聞いてみて、RC 時代のドラムとは全然違ってるんでびっくりした。こっちが彼のホントの顔なのか?地味とか思っててすんませんでした。
このバンドの他のメンバーは、ベースに早川岳晴、ギターに鬼怒無月アバンギャルドで破壊的。かっちょいー。

Land Dizzy-眩暈の国-
/ KIKI BAND

audio sponge / SKETCH SHOW
細野晴臣のエッセイを読んでちと興味が湧いて買ってみた。基本的に高橋幸宏が主導で細野晴臣が色づけみたいな形で作られてるらしい。坂本龍一も何曲か参加してるので、プチ YMO という感じが出ちゃったりもしてるらしいが。YMO に思い入れがあるよーなないよーなよく判らん自分にはやっぱりそーゆーのがよく判らなかったりする。
聞いてて気持ちいいので、しばらくこの CD の音に浸ってみようと思います。

audio sponge
/ SKETCH SHOW