基板を小さくし、スポンジ撤去、スイッチをトゥルーバイパス化するという作業に着手。
まずは基板を外す。
基板を外したので、ポットの値を確認。してみた。ら。
なんと。Distortion が 488K、Output が 43K。なんだよ。現行品と同じじゃんかよぉ。
ってコトで、http://d.hatena.ne.jp/StudioSlowhand/20110128/p1 の表を修正。
番号 | 名前 | IC | クリッパ | Gainポット | Outputポット |
---|---|---|---|---|---|
(1) | MXR Distortion + | 741 | シリコン | 未測定 | 未測定 |
(2) | MXR Distortion + | 741 | ゲルマ | 488K | 43K |
(3) | MXR Micro Amp コピー | 4558 | なし | 500K | なし |
(4) | MXR Distortion + コピー | 741 | シリコン/ なし/ ゲルマ | 470K | 47K |
ちなみに、ポットの刻印はこんな。Distortion のが「100-1013-105 R1378733」、Output のが「100-1013-103 R1378817」。ここには値は載ってなかったってコトなのね。
世の中、Distortion が 1M、Outoput が 10K って回路図も出回ってるけど、LED が付く前はそうだったのかしら?自作機のポットを 1M/10K に換えて、どんなもんだか確認してみようかしら?
となると、http://d.hatena.ne.jp/StudioSlowhand/20110128/p1 で書いたレポート。自作機の Germanium モードと、こいつの音量の差は?なんでだ?ちとモヤモヤ。