ネック詳細。写真はクリックで拡大されます。
けっこー日焼けしてる。ポケットに隠れてた部分の白いこと。塗装は薄めでしっとりした感じ。ラッカー?
スカンクストライプがないなぁ、と思ったら、貼りメイプル指板。
ヘッドのロゴは削って消されてるのでメーカー不明。このくらいの面積のロゴって、どこだろう?ロゴ削る時にヘッド表面一様に塗装が削られてる感じ。
指板の塗装剥げはナチュラルか?それともレリック仕様か?出品者の謳い文句では、フレットは8〜9分、ってコトだったんだけど。どのくらいをさしてこう呼んでるのか、各自バラバラよね。こんなの半分減ってるって思うぞ、俺は(笑)。
まぁ、けっこー弾き込まれてることは確か。80年代、国産ってトコかねぇ?
ネック厚はけっこーある。好印象。指板の R は 240mm とかかねぇ?これも好印象。
ペグホール径は 8mm くらい。クルーソンのブッシュで 8.8mm、ロトマチックだと 9.8mm だからどっちも不可。8mm のペグを買うか、穴を拡張するか。ピッチがアレなので、クルーソンは使用不可。元々はギヤケースがひし形のが使われてた模様。ポップギターズにあったので、径とピッチを問い合わせ中。
まぁ、でも、金かけたくないから、10mm の木工ドリルビット買って、手持ちのガンメタのロトマチックタイプのペグ使うかねぇ。
既にあいてるネジ穴を使うと、ボディとネックの間に 1cm くらいの隙間発生。このままでも弦長 648mm にできそうだけど、ちょっとあんまりにもあんまりなんで、ボディに寄せるコトを決意。横の隙間をどうするかはこれから考える。
そうと決まれば、ポケットにはみ出したピックガードをなんとかせねば。ってコトで、ポケット形状に合った位置で、コンパネとブリッジに干渉しないことを確認。そこは問題なさそうなので、現状のネジ穴を埋めて、新しくネジ穴を開け直すことに。
ネックの取り付けネジ穴も埋める。こちらは割りばしを削って差し込んでみる。
乾くまで待ちましょう。