The Day in a Life

…と日記には書いておこう

Fender Japan Jaguar (5)

ちょっと思いついたんで、トライ。

12F 〜 22F に定規を当ててみる。21F でシーソーになっていることを確認。まずはここだけ削ってみるか、ってコトで実行。
ヤスリよりはサンドペーパーの方が扱い易かった。60番でゴシゴシ。240番でゴシゴシ。クラウンヤスリでゴシゴシ。コンパウンドでゴシゴシ。
21F が支点になるシーソーは解消したが、今度は他のフレットでシーソーになってる模様。深追いするとヤバそうなので、フレットに手を入れるのはここだけにしとく。
弦張ってみた。軽くはなったが、やっぱまだバズが残ってる。特に6弦かなぁ。アンプの出音には問題なさそうだけれども。

ピックアップの高さが思うように調整できないんで、スポンジを交換してみる。5mm 厚のを買ってきてみる。ネック側は一枚、ブリッジ側は積層にして二枚貼る。
結果はバッチリ。弦高、PU 高共、おおよそ Fender の推奨値にして音出し。こんなもんですかね。







ふと気付いたんだけど、ヨークの形。1、2弦のだけ形状が違うんだねぇ。この形状の違いで音にはどんな変化があるのかねぇ?







Fender Vibro Champ で弾いてみると、ブリッジ PU の音がちょっと小さく感じるんだけど、Tiny Terror + P12R だとそんなこともなく。素の音がドンシャリなんで、中域の太いアンプの方が相性よさそうね。

ちょっと強く弾くと弦が駒の上で動いてしまったり、ブリッジからテールピースの弦が共振してしまったりしてる。調べてみるとバズストップバーってのがあったりするみたいだが。どうなんだろね? Graphtech の String Saver にするだけでも弦が動くのは解消できそうだけども。まぁ、これは持ち主に伝えて考えてもらおう。

さー、土曜日に納品してくるか。気に入ってもらえるといいなぁ。