西田製作所にモディファイを依頼したアンプが返ってきた。モディファイ(改造)のページにある Clean Mod。
いや、元々なんとかしたかったんですよ。Thick モードは気に入ってるんだけど、Bright モードはすごく上の方でサチっちゃってるような感じがしてて。あと、低い方ももちょっと出て欲しくて。下にレンジを広げて、ヘッドルームがもうちょっと広いといいなぁ、と思ってたところにこーゆーモディファイを紹介されたものだからちょっとやってみたワケです。
まだ、室内使用だけなんだけど、1st インプレッションを。
Bright モード。上の方でサチってる感じなのは軽くなった模様。低い方もよく出るようになったみたいに感じます。Vibro Champ に比べると、中域が引っ込んでるよーな感じなんだけど、それはそれ、Twin Reverb とかそっち系寄りになってる感じ。
スピーカーは、Jensen P10R よりは Celestion G10 Greenback の方が相性いい感じ。P10R だとペランとした感じになっちゃいそうになるんだけど、G10 だと中域の太さをスピーカーが補ってくれてるような雰囲気。G10 は失敗か?と思ったこともあるんだが、これはイケる。
Thick モードは、好みからちょっと外れました。コンプ感が強くなっちゃって。こちらの方が音がまとまり易いから音作りし易いという人もいるとは思う。このへんは事前に西田さんと相談もしたんだけれども、今回は Bright モード優先で行ってみました。まあ、Thick モード相当の音が欲しければ Tiny Terror って手もあるしね。
あと、なんか、ピカピカになって返ってきました。「あれ?俺の、もっとくすんでたぞ?誰か他の依頼品と間違われた?」と思って確認の連絡入れちゃったもんね(苦笑)。したら、磨いて出荷していただけたそう。ありがたや&うれしや。
来週、ブルースセッションに持ち込んで、バンドの中でどんなもんかテストしてみるつもり。むー。楽しみ。
ちなみに、西田製作所のデモ動画はこちら。
www.youtube.com
http://www.youtube.com/watch?v=9lSIVZX4jxI