http://d.hatena.ne.jp/StudioSlowhand/20160627/p1
AD-5 の修理の続き。
友人が手に入れた代替機。ピエゾのインプットレベルにガリがあったり、そのせいかノイズが多かったり音が出なくなったりトラブル続き。その度に開けたりなんだりして様子を見てたんだが、どうも実用にはイマイチとのこと。で。元々の割れた基板のを補強して実用に耐え得るよう頑張ってみる。
割れた基板のネジ穴、表に透明な樹脂製ワッシャを接着。
裏は金属ワッシャを数枚使って 2mm くらいのスペーサーとして、2mm 厚のアクリル板を写真のように橋渡し。
今回チェックしてみたら左下の穴も割れてたので、そこも樹脂製ワッシャを接着して対処。
これで大丈夫じゃないかなぁ？これ以上なんかあったら、俺には対処不能かなぁ？申し訳ないけど。まぁ、とりあえず、しばらく使ってもらおう。
で、調子悪い方も組み上げ。てみたら。PEAK の LED が点灯しない。以前もこんな症状になって、そん時は内部のフレキシブルケーブルの挿抜で復旧したんだが、今回はそこは大丈夫。そいや、組み上げる際、LED が穴から出るとこでひっかかってて、パチンって変な音たててたなぁってのを思い出し、再度バラしてみる。LED のとこで半田クラックできてた。コテ当てて復旧。はぁ、よかった。
しかし、ピエゾのガリ問題は依然残ったまま。部品調達して交換してみるかなぁ？しかし、外さないと、値がわかんないんだよなぁ。まちょと調べてみよう。
