The Day in a Life

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FDR-1

dahnishiさんからお借りした FDR-1 の試奏のタメ、スタジオで個人練習。持って行ったのは LynxThinline
家では YAMAHA F50-112 を使って色々試してたので、スタジオでは推奨使用アンプと予想される JC-120 を使用。ま、どっちもあんまし差はなさそげな感じ。
まずは JC のトーンを全て 5 に。次に全て 10 に。全て 10 に方が、アタックのパキンって感じが気持ちよく出る。5 だと、アタックが少し丸まってしまう感じ。
ギター本体のボリュームで歪み具合をコントロールしてみたのだけれども。ボリュームを少しくらい絞っても歪みの量は変わらず音量だけが下がる感じ。また、ストラトでは高域から音量が下がっていく感じ。テレキャスはハイパスフィルターが入ってるからそんなコトはないのだけれども。試しにスタジオに置いてあった Twin Reverb でも試してみるが。ボリュームへの追従性は Twin Reverb の方が好みな感じ。けど、Twin Reverb で歪んだ音を出したい時はボリュームをかなり上げないとアカンのだけれども、FDR だと小さくても好みの歪み量に持っていけるのは嬉しい。歪みの感じ自体はよく真似てあると思います。
FDR の前に Duncan の Pickup Booster を入れてみたが。これはいい感じでした。Twin Reverb だと音がデカくなるだけなんだけど、FDR だと歪みも深くなる感じ。
以上のコトから、本体ボリュームでコントロールするより、FDR でクランチを作って、その前に入れたブースターを ON するコトでゲインアップという使い方の方がうまく行きそうな感じ。
また、デジタルシミュレータであるせいか、強いピッキングをして音を出した直後にミスピッキングしたりすると、ミスピッキングの音の方が妙に情けない音になっちゃったりするコトがあった。つか、FDR を上手く鳴らすタメには弦を弾(はじ)くようなくっきりとしたピッキングをしてやる方がよさそうですなぁ。これはもしかしたら、弾き方でヒトを選んじゃうかも?
後は Marshall DSL2000 を試してみました。歪みのセッティングが四つもあるんだけど、どれもなかなか使える音でした。JCM900 なんかよりずっといいな、コレは。

ってコトで、コレはいずれ買うコトになりそーです。