The Day in a Life

…と日記には書いておこう

Brian Jones

手元に 3,000円のミュージックギフト券。細野さんの「クラウンイヤーズ」でも買うか、と町田の CD屋を何軒か回ったが置いてなくて。HMVでフとこの DVDが出たコトを思い出して、探してみる。あった。レジでミュージックギフト券を出すと「HMVでは使えません」と。おーのー、なんてこった!けど買っちゃった。

リアルタイムは「Tattoo You」から。後追いで遡っていったけれども。自分が好きな曲は Mick Taylor 時代に多い。Brian Jones がリーダーだった頃のイギリス臭い音楽は実はあまり好みではなかったりもする。んなワケで、Brian Jones にはあまり思い入れもない。この映画見ると今までピンと来なかった Brian 時代の Stones がパっと判ったりするのか?と期待を込めてもいたのだが。ダメでした(苦笑)。Brian に思いっきり思い入れあります、ってヒトが見たらどーなんのかなぁ?

Wikipediaによれば、Brian の死体を発見したフランク・サラグッドが、1993年、彼の死の床で殺害を認めたというコト。で、この映画はその説を基にしている。で、映画が面白くなかった一因は、このサラグッドの描き方なんじゃないかな?と思ったりもするのだが。いかがなもんぢゃろ?
Keith Richards や Mick Jagger も出て来るのだけれども。Keith 役はイマイチ。Mick 役は喋り方や動きも真似てて好感を持ちました。

The Rolling Stones といえば、The Beatles。こちらにも不遇な(元)メンバーにスポットをあてた映画がある。「バックビート」。こちらの DVD化を待ち望んでるんだけれども。

ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男 通常盤ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男