The Day in a Life

…と日記には書いておこう

Anker PowerCore 20100


期限切れになるNTTのポイントを消費するためにモバイルバッテリーと引き換えてみたら。デカかった。重かった。そこんとこ全然チェックしてなくて、ポイントだけで選んじゃったよ。ふつー、モバイルつーたら、持ち歩く気になる大きさだろーが、JK。wiiのコントローラーと比較した写真がこちら。

20Ahの大容量。こないだ昇圧器買ったからそれと組み合わせてエフェクターの給電にでも使うかなぁ。


www.ankerjapan.com


黒いのだけど。一応商品リンクを貼っておく。

昨日修理した NT15H。ちゃんと音出ししてみる。ええ音…って思って弾いてたんだが、なんか匂う。焦げ臭くね?ってコトで電源切ってカバーを開けて、裏蓋も開ける。焦げてるところはなさそうだが、パワー管がエラい熱くなってる。2本ある EL84 のうち片方が完全に挿さっていない感じだったので、ぐいっと押し込む。また通電してみたが、10分くらいで触れないくらい熱くなる。こんなもんだっけ?ってことで心配になるが、そんなもんってコトにする。さっきほど焦げ臭くはないけど、なんか配線の被服のビニールが溶けた時みたいな匂いがかすかにする。そのうちセッションなんかで長時間運転してみるか。

NT15H 修理

先日壊してしまった VOX NT15H。

slowhand66.hatenablog.jp

シャフトが折れてしまった Volume のポットを交換すべく部品を探していたのだけれども、眺めた通販サイトの中では見当たらず。多分 Alps の RK163 シリーズだと思うんだが…

www.alps.com

NT15H で使ってる A200K はレギュラーじゃないようで。困って某所に相談。やはりそちらでもなかなかみかけずに困ってるそうな。しかし、よくいくパーツ屋に B500K ならあって、この値を使っても問題ないってことで、代理購入をお願いして送ってもらいました。

壊れた部品自体はもう既に外してあったので、ちゃっちゃと取り付け。基板をシャシーに組み込み音出し。鳴りました。よかった。

今んトコ、外傷で判断できる箇所は直したけど、他にも壊れたトコあるかもしれんので、しばらく様子見。このアンプを持って出る時にはバックアップの用意をしておくかなぁ。

Revol Effects Mobile Battery Charger EMBC-9V

5V を 9V に変換してくれる機器。モバイルバッテリーからエフェクターに給電できるのだが、USB ポートからもイケるワケだ。USB2.0 だと、1ポート 500mA で設計されてるんで、9V だと 250mA くらいにとどめておくのが無難かなぁ。モバイルバッテリー使用時も容量の半分くらいの負荷にしとくのが無難かな。

で、ちょこっと眺めてたら、tc の Toneprint 機では 300mA 以上の容量のものが推奨されてるんだねぇ。Toneprint 編集時の給電に使えるかと思ったんだが、ちょっと役者不足なのか。まぁ、大丈夫だとは思うけれども。


kcmusic.jp


ボスコンのサムスクリュー

エフェクターボードのエッジいっぱい使えるようにと、サムスクリューを低頭ネジに変更。M3 12mm を買ってきたけど、10mm で大丈夫な模様。次は 10mm でいこう。

機材

4/7 のライブのための機材準備。

自分はジャンピン正吉さんの Friends の一員として。ギターを弾いて歌います。

こないだ気付いた MV50AC のヒスノイズ。これじゃぁなぁってことで Tiny Terror を引っ張り出してきたが、こちらもヒドいヒスノイズ。MV50AC にギター直結でもちょっと出はするが、MV50AC のせいじゃなかった。こりゃアカンってコトでエフェクターの見直し。Vox Time Machine がアカンっぽいが、単体だと大丈夫。他のとの相性か?ってコトで切り分け。tc の Corona と同じ電源につなぐとダメってコトが判明。あら困ったね。同じ tc でも Pipeline なら大丈夫なのに。

ってことで、こんな感じにしてみた。

4/7 は対バンの人にアンプを貸すことにもなったので、MV50AC じゃなくて Tiny Terror を持っていくことにする。Tiny Terror を G12M Greenback で鳴らしてみたら、なかなかいい感じだったし。Tiny Terror の中域の太さが際立つか?と思ったら、そうでもなく。G12M は Jensen P12R とあんまり傾向が変わらんかったから、まぁ納得かな。

で、夜中に思い立ってまたごそごそ。
Vox Time Machine の出力ジャックの接触が思わしくないとか、背が高くてタップテンポ入力がやり難いとか、タップテンポ入力時にガシガシ音がしてしまうとか、気になることがあって tc Flashback と交代。青いのばっかになったから OD-2R も BD-2 に変えて青で統一してみる。
チューナー、コンプ、オーバードライブ、コーラス、ディレイ。これだけあれば必要十分なんだけど、スペースが空いてると悪い虫が騒ぐわけで…。

こんなんなっちゃいました。

  1. tc polytune
  2. MXR bass envelope filter M82
  3. BOSS Compression Sustainer CS-2
  4. DOD Gonkulator
  5. BOSS Blues Driver BD-2
  6. BOSS Digital Pitch Shifter / Delay PS-3
  7. MXR analog chorus M234
  8. tc Flashback Delay and Looper

なんかねぇ。これ。一種のセラピーだよねぇ。落ち着く。

マンスリーライブ @バー正太郎 in 高岡市

月曜に母親が倒れて救急車呼んだり。経過観察で実家に泊まったり。父親の退院に向けての打ち合わせしたり。春分の日もあったんで、月曜しか会社に行かなかったよ。

と、まぁ、なんか、こう、気持ちがざわつきまくりの怒涛の一週間の〆がライブ。あんまりギターに触る気になれず、練習不足か?と思ってたんだが、新曲があるわけじゃないのでなんとかなるか、いや、練習したってそんな出来は変わらんか、とかなんとか思いつつ。

一人ってのはどーもアレね。気分転換も上手くできない。小屋入りしてもなんか集中できなくて。リハ終わっても気持ちが上がらないし。どうしたもんか?と思いながら対バンの方々を眺めてた。MC で笑ったり、リズムをとったりしてるとちょっと気分が前に向いてきて。出番になってグっと意識をギターに入れ込んで弾き始めたらなんとかなりました。前回の石動同士はちょっとこのグっと入り込むのが上手くいってなかったなぁというのも判った。入り込むの、大事。
後は温かいお客さん達に助けられたかな。みなさんありがとう。

今回は Eric Clapton 縛りにしてみました。つか、セトリ検討中に気がついて、キカレーマ2019 のセトリをちょっとイジっただけなんだけれども。

  1. Can't Find My Way Home / Blind Faith (Blind Faith)
  2. Crossroads / Eric Clapton (Wheels of Fire)
  3. Wonderful Tonight / Otis Clay (Slowhand)
  4. Smile / Charlie Chaplin (Give Me Strength: The 1974/1975 Recordings)
  5. You Are So Beautiful / Joe Cocker (Slowhand at 70 – Live at the Royal Albert Hall)
  6. Hold On, I'm Coming / Sam and Dave (Riding with the King)
  7. en: 渚のシンドバッド / ピンクレディー

()内は Clapton 版の収録アルバム名。
どの曲もアレンジは自分流。特に書くとすれば…

  • 「Crossroads」は 1992年だったかに来日した時のバージョンを元に。
  • 「Wonderful Tonight」は Clapton の曲を黒人ミュージシャンにカバーさせるという企画盤の Otis Clay のを元に。
  • 「Smile」はインストで。

…ってとこかな。
アンコールの用意まではしてなかったので、そこまでは Clapton で縛れなかったけど。概ねウケたのでよしとする。

終わって、お客さんや対バンの方に SNS の友達になってくれって言われた。ありがたや。今回はウケがよかったってことでいいよね。やる前は「これでやめちゃおーかな?」って気分でもあったんだけど、もちょっとやってみますかね。