某在京楽器メーカー社員有志によって企画されたライブを見に行く。イドでベースを弾いてる N岡が Flower Kings のコピーバンドで出てるのでそれを見に。
N岡とはもう 20年くらいのつきあいになる。大学の二個下。初めて会った時は大人しそうなヤツだなぁ、と思ってた。実際ベースを弾くのを見たのはレベッカのコピーバンド。エラく太くて安定感のあるベースを弾いてて、こいつすげーな、と思った。サークルの中でみんなで取りあっちゃったもんね。
ここんとこ彼がやってっるバンドのライブを見に行くと、プログレ系ばかり。今回もそう。なんだけど、やはり昔からのイメージのせいか、彼がプログレやってると、なんか違和感があって(苦笑)。で、今回のバンドもいいバンドでした。メンバー全員から Flower Kings 好きオーラがぶわーっと出てる感じ。N岡もベースソロだのタッピングだので頑張ってました。
んで、そのイベント。スペシャルなバンドが出てました。女優の根岸季衣さんがボーカルをやってる Toshie & The Blues Road。バンドの安定感。ボーカルの存在感。すげー、すげー。「Hoochie Coochie Man」を「Hoochie Coochie Woman」としてやってて、一番の歌詞は日本語になってたりしました。他、JB の「I Feel Good」とか、B.B.King の「Everyday I Have The Blues」など。カッコよかったすよ。思わずファンになりました。
帰り道、一緒に見てたりおさんと、会場の空気を自分達のモノにするにはどーしたらいーんだろ？ってなハナシなんかしてみる。やっぱ、こう、MC をとるボーカルがキモだとは思うのだけれども、どう振る舞えばいーんだろ？果たしてその時他の楽器は？とか。
