The Day in a Life

…と日記には書いておこう

クラギ

倉木(クラギ)麻衣…。いや、なんでもない。

昨日、町田をプラプラした際、クロサワで Taylor のナイロン弦ギターを発見。NS32ce だっけな?どんなもんだろ?と試奏をお願いしてみた。
ネック厚がイマイチだなぁ、と言いつつ店員さんに返してみたら、代わりのギターを持ってきてくれた。Antonio Sanchez EG-5。なんか、こう、ちゃんと弾く(?)ツモリがないナイロン弦で、本格派というか、ちゃんとしたクラギを手にしてしまうのは楽器に対して失礼なんじゃないか?と思いつつ、このあたりのラテン系の名前を持つメーカーのギターなんかは意識的に手を出さないようにしていたのだけれども。見ただけで「あ、ヤバい」と思った。小振りで扱い易そうなボディ。抱えてみたら心地いいのなんの。先に弾いた Taylor のボディがデカかったせいなのかもしれないけれども。音の方も悪くないどころか、試奏を興味津々に見てた相方も Sanchez の方が断然いい、という評価。自分では、Taylor の方も鳴らし切れてないような感覚だったのだけれども、チューニングの時に店員さんが爪弾く音はやっぱりよかったワケで。
ネックの 52mm というのは、エレキ弾きの自分にはちょっとストレス、とゆーか、これが気になるウチはナイロン弦は買っちゃいけなさそーな、そんな気分。

ってなワケで、このヘンも含めて色々弾いてみないとアカンのかな?とゆーのが、今回得た収穫。買うのはそれからでも遅くはないよね。